おりものの色、量、臭いやかゆみで分かる病気のサイン!性病?正常?

このサイトはお肌の黒ずみ改善応援サイトですが、陰部の病気が原因で肌荒れが起こり、デリケートゾーン周りの黒ずみ・色素沈着になってしまうこともある!ということで、今回は病気のサインともなるおりものや肌の異常に関しての記事を書いてみました。

・いつもと違うおりものが出た!
・急に量が増えた!
・なんだか臭い!かゆい!

相談しづらい悩みなだけに、不安感も強いですよね。
もし病院に行こうか悩んでいるなら、おりものの色・量・形状や、デリケートゾーンのにおい・かゆみからわかる病気のサインを見逃さないためのセルフチェックをしてみましょう!

正常なおりものってどんなの?


おりものは、子宮や膣からでている分泌物や粘液、古い細胞などが混ざったものです。
膣内の潤いを保つだけでなく、ばい菌の侵入を防いだり、精子が子宮に届くのを助けたりする働きもあります。

病気のサインを知る為に、まずはどんな状態が正常なのかチェックしていきましょう!

おりものの正常なニオイ

おりものは通常、無臭~少し酸っぱいような、生臭いような臭いがします。
これは膣内が弱酸性に保たれているからです。

デリケートゾーンを簡単に洗ったり、同じナプキンを長時間つけたりするなど、不清潔にすると細菌が繁殖して悪臭になることもあるので注意が必要です。

デリケートゾーンの洗い方はこの記事を読んでね
デリケートゾーンの正しい洗い方【図解】で黒ずみ・臭い・痒みを改善!

生理周期による変化

女性は、エストロゲン(卵胞ホルモン)、プロゲステロン(黄体ホルモン)という2つの女性ホルモンが周期的に分泌されることによって生理が起こります。

おりものの量はは、エストロゲンの量の推移にほとんど比例して変化します。おりものの変化で生理が近いか分かる人も居るようです。

◆生理の後~排卵前のおりもの
生理中に残った血液で茶~褐色が混じることも。量が減ってサラサラになる。

◆排卵の頃のおりもの
量が最も増える時期。人によっては下着が濡れるほどでることも。透明でとろとろしていてよく伸びる。たまに血が混じるが臭いは少ない。この状態が2~3日続く。
※エストロゲンが少ないと量が少ないこともありますが、月経が順調に来ているなら気にしなくて大丈夫だそうです。

◆黄体期(プロゲステロンの分泌が多い時期)
量がだんだん少なくなって、色は白濁してくる。ネバネバした状態。下着につくと固まって、黄色っぽくなることもある。
※固まる、黄色になるというのは、おりものに含まれるたんぱく質の影響なので気にしなくて大丈夫!

◆生理前のおりもの
量が増え始めて、どろっとしてくる。色は白濁して、下着につくと固まって黄色っぽくなることもある。
酸っぱいような臭いも出てきますが、粘液が弱酸性なので正常なニオイです。

年齢による変化

量は年齢によっても変化します。
初経からだんだん増え始めて、女性ホルモンが最も多く分泌される20~30代に一番量が多くなります。その後だんだん減っていき、閉経後2~3年で完全になくなります。

妊娠による変化

妊娠をすると、子宮内の胎児をばい菌から守るために普段よりも量が多くなります。
卵子の着床時におりものに混ざってわずかに出血する人も居るようです(着床出血)

おりものが原因ではない症状


おりものが正常に出ている、肌の調子は悪くないのにいやな臭いがする、という方は、汚れがよく洗えていない、洗い方・ケア方法が間違っている、スソガ・加齢臭の可能性も考えられます。

・なんだかイカ臭い、生臭い
・玉ねぎ、鉛筆の芯のようなワキガっぽい臭いがする
・加齢臭みたいな臭いがする

という方は、こちらの記事もご参照ください。
デリケートゾーンの臭いを消したい!悩める女性に贈るケア&対策方法!黒ずみの原因にもなってるかも!?

おりものや陰部の症状からわかる病気のサイン


以下の症状があるようであれば、病院(婦人科)へ行って診てもらうことをおすすめします!
免疫力が下がっていたり、セックス等で感染する性感染症(STD)の可能性があります。
参考:サラサーティのおりもののページ

病院へ行く時間がない、なるべく病院へ行きたくない…という方は、通販で購入できる、匿名で性病感染の有無が調べられるキットがおすすめです。
ふじメディカル 自宅で出来る性病検査キット

おりもの異常からわかる主な病気

細菌性膣炎

おりもの:灰色~黄色がかって水っぽい。魚が腐った臭いがして量が多い。
症状:陰部がとても痒いこともある

ストレス、食生活の荒れ、無理なダイエット、病気などで免疫力がさがると、膣内にいる善玉菌が減って自浄作用がなくなり、いつもは息をひそめているガルドネラ菌、大腸菌などの悪玉菌が増えることによって起こります。お薬で治ります!

カンジダ膣炎

おりもの:カッテージチーズの様な白~黄緑色のポロポロ状や、白いクリーム状
症状:陰部の強い痒み、熱さ

人の皮膚にいる真菌というカビの一種が繁殖して起こります。これも免疫力が下がって膣内の酸性が薄まることが原因です。免疫力が下がるごとに再発する恐れもあります。飲み薬や塗り薬で治ります。

トリコモナス膣炎

おりもの:黄緑~黄色の、とても臭いおりもの。量が増えるときもある。泡状だったり、血が混じることも。
症状:陰部がかゆい、痛い。性交、排尿時に不快感がある。
潜伏期間:数日~1ヶ月

肉眼では見えないトリコモナス原虫という微生物のしわざです。ほとんどはセックスによって感染するので、パートナーと一緒に治療しましょう。症状がないこともあるので、相手が健康でも必ず検査しましょう。飲み薬で治ります。

クラミジア感染症

おりもの:黄緑がかって膿っぽいこともあり、臭いがある。量が増える。
症状:下腹部の違和感、排尿痛、性交痛、発熱があることも
潜伏期間:数週間

クラミジア・トラコマティスという微生物の感染が原因。喉に感染して炎症を起こすこともあります。自覚症状がないことも多いので、かならずパートナーと検査しましょう。
悪化すると発熱、子宮内膜炎、卵管炎や不妊症になる恐れもあります。お薬で治ります。

淋病

おりもの:黄色~緑白色の膿の様なものが出ることも。量が増える。血が混じることもある。
症状:排尿痛、性交痛、陰部のかゆみ、下腹部の違和感
潜伏期間:数日~1週間

淋菌の感染が原因。主にセックスで感染しますが、抵抗力の低い女性や子供がプールや温泉で感染することも。女性は無症状のことが多いですが、他人に感染させる力はあります。怪しいときはパートナーと一緒に検査を受けましょう。飲み薬で治します。

不正出血

おりもの:赤~茶色~ピンクの色が混ざる

性交時に傷がついたり、膣内が炎症を起こすと出血がでることもありますが、長期間続く場合やひどい場合は子宮内膜症、子宮筋腫や子宮頚ガン、子宮体ガンのこともあるので、病院へ行きましょう。
更年期以降だと、膣壁の萎縮、乾燥で出血することもあるとか。女性ホルモンの不足が原因なので、治療してもらいましょう。

肌の異常から分かる主な病気

毛嚢炎

症状:外陰部にブツブツがあり、触ると痛い。膿が出る。

皮膚にいる黄色ブドウ球菌が毛穴に感染した状態。この菌は普段から皮膚に居るのですが、ストレスや生活習慣で免疫力がさがると菌が繁殖して悪さをします。

性器ヘルペス

症状:赤い水ぶくれがたくさんできる。排尿痛。歩くのも痛い。

他部位のヘルペスに感染したことはありませんか?ヘルペスは完治しないで体内に潜んでいます。免疫力が下がると再発することが多いです。
感染後3~7日間に軽い痒みが起こり、痛みがある水疱ができます。
飲み薬や塗り薬で治ります。

尖圭(せんけい)コンジローマ

症状:膣口、小陰唇、肛門周りにイボができる。排尿痛、性交痛、かゆみ、灼熱感。
潜伏期間:1ヶ月~半年

ヒューマンパピローマウイルスが原因。セックスによって感染します。抵抗力が落ちると再発することも。
塗り薬で治すか、イボを切除することもあるみたい。

梅毒

症状:徐々に症状が変化する。まず感染場所に小さなしこりができる。→リンパが腫れる→血液やリンパに乗って全身に赤い発疹やブツブツなどの症状が出始める。
その後症状は消えるが、気づかず治療しないと数年後に腫瘍などができ最悪死に至ることも
潜伏期間:3週間~数ヶ月

トレポネーマ・パリダムという微生物が原因。傷同士のデリケートゾーン以外でも感染することがあるそうですが、セックスが主な感染原因になります。症状が自然と消えるので気づかないことが多いみたいです。
ここ数年感染が広がっているとか。飲み薬でかならず治りますので早めの受診を!

さいごに:黒ずみと臭い・痒み・おりものの関係とは


なぜデリケートゾーンの病気で色素沈着が起こるか?というところですが、

身体の黒ずみ(色素沈着)というのは、
・皮膚に摩擦、炎症などの何らかの刺激がある
・女性ホルモンのバランスが崩れる
・肌の新陳代謝が低下する

ことによって、色素沈着の元になるメラニン色素が異常発生して起こります。
詳しくは→身体やデリケートゾーン、乳首などの黒ずみの意外な原因と改善法とは?

肌荒れや病気によって炎症や痒みが起こる→炎症の刺激
かゆい!とついかいてしまう→摩擦の刺激
ということが起こります。

身体の免疫が低下して発生する病気もあります。ストレスや不規則な生活が原因になることも。これはホルモンバランスや新陳代謝の低下も引き起こします。

デリケートゾーンの美白を目指すなら、におい・かゆみ、おりものから分かる身体からのサインを見逃さないようにすることが重要です!

おりものの色・量・臭いや肌は、身体の異変をいち早く教えてくれます。
量が多くても透明でネバネバ~とろとろ、白濁していて少し酸っぱい臭いであれば大丈夫。
健康や美白、美肌を保つためにも、身体からの異常サインを見逃さないよう、毎日のトイレでしっかりチェックをしてくださいね!

※このサイトにおける「美白」とは、メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐことです

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